「Wordscape Art」とは

「言葉 (Words)」が持つ
“意味を伝える力”と、
「情景 (Landscape)」を想起する
“造形としての感覚創造力”を
融合させた、
新しい創作表現です。

書の「伝える力」と
アートの「感じる力」を
あわせ持ち、読み手の心に
「言葉の情景(映像)」を
立ち上げます。

それは、
読むための “アート”
でありながら、

感じるための “書”
でもある。

言葉が情景(映像)となり、
見る者の想い、在り方、
生き方、価値観と
響き合う作品です。

＜"書" の作品として＞

墨の濃淡や筆圧、
そして流れるような

“筆づかい” を通じて、
「文字」を芸術として

昇華させる【書道】の
形式を踏襲しています。

＜"アート" 作品として＞

書の線に潜む
「音符」「記号」「五線譜」
などの音楽的モチーフは、
単なる装飾ではなく、
見る者の感性に
“響き”と“リズム”をもたらす
芸術的構成要素として
取り入れています。

＜第６代アイスランド大統領＞

グドゥニ・ヨハンネソン氏に揮毫

＜グドゥニ大統領の信条 (クレド)＞

世界人権宣言第1条の

「すべての人間は、生れながらにして
自由であり、かつ、尊厳と
権利とについて平等である。」

その信条 (クレド)への想いを込めて、

アイスランド語の
「自由｜frelsi (フレルスィ)」と

「平等｜jafnrétti (ヤーフンレッティ)」
の単語のスペルで、
倶同虹を表現しました。

「自由｜frelsi (フレルスィ)」

「平等｜jafnrétti (ヤーフンレッティ)」

＜アイスランド国旗🇮🇸＞

和紙は、アイスランド国旗の
３色「青」「白」「赤」のうち、

「青」と「白」の色を持つ和紙を使用。

「青」の和紙に「白」の繊維が入っており、

この白い繊維には、アイスランドが
自由と平等の要として

世界の「架け橋」になり、
各国が繋がる願いを込めています。

また、和紙の中央に赤い
「アイスランドの国土地形」を配置し、

自由と平等の「世界の要」という
想いを重ねています。